【40代限界ワーママの末路🫠】③:仕事内容が“無理ゲー”だった話|限界の働き方改革編

限界ワーママの末路
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こんにちは、限界まで走った元・管理職ワーママ、シジュウ(@shijuu00)です。

部下を育て、会議を回し、数字を追って、ワンオペ育児もしながら、
「私はまだやれる」と思っていた40

でも、ある日ふと、「今の仕事、もう“無理ゲー”なんじゃ?」と思ってしまったんです。

そう感じたのは、仕事内容が激変したあの日からでした。


1.長期プロジェクト終了=働きやすさも終了

かつて担当していたのは、1年以上続く長期プロジェクト。

チーム体制もしっかり、スケジュールも融通が効く。
子どもが熱を出しても「明日リカバリすればいいや」と思える、ありがたい環境でした。

が。

プロジェクトが無事終了した途端、私の地獄が始まりました。


2.突然始まる「営業活動+無限コメントループ」

プロジェクト後に待っていたのは、新規案件の企画・提案活動
上司に提出→修正→再提出→修正→…はい、無限ループ🌀

しかもその上司は、あの「Mr.サイコパス🧠」

コメントが毎回違う。ルールがない。着地が見えない。

  • 「自分で考えて」→考えたら「勝手にやるな」😇
  • 「相談して」→相談したら「そんなことも聞くの?」😵

タスクよりも、上司のコメントに耐える精神力のほうが消耗してた気がします。


3.海外対応、時差×即レス=寝かせてくれ

このタイミングで、海外案件が増加
やりとりの内容は嫌いじゃない。でも。

  • 夜22時にメールが飛んでくる
  • 朝6時に返信が求められる
  • 寝てる間もスマホが光る🔔

リモートワークで「家にいるのに心は別世界」状態が常態化。

横で子どもが「今日の給食ね〜」って話しかけてきても、
心ここにあらずで、返事は「うん…あ、えっと、ごめんもう1回言って?」。


4.間接業務という名の雑務祭り、止まらない

管理職なので、当然「間接業務」もセットです。
社内イベントの運営、業者対応、部下のメンタルケア…やるよ、やるけどさ?
女性管理職の活躍をアピールしたい…わかるよ、わかるけどさ?

リモートなのに、リモートじゃない感すごくない?

  • 朝のチャットに気を配り
  • 昼は業者とZoom
  • ランチミーティングで女性管理職の一日をプレゼン
  • 夕方は部下の1on1
  • 夜は「明日の会議資料どうなってます?」ってピコン

気づいたら、定時? なにそれ? 美味しいの?


5.家にいるのに、母親としての機能が死んでいく

定時でオフィスを出て、保育園お迎え、夕飯、風呂、寝かしつけ。
コロナ前は“生活の時間”がちゃんとあった。

でも今は、生活の中に仕事が流れ込んでくる

  • PCを閉じても、Slackが鳴る
  • 家族が話しかけてきても、議事録作成中
  • キッチンで考えてるのは、今月の予算じゃなくて来期の人件費

子どもと一緒に過ごしているのに、心はいつも職場に出張中だった。


6.まとめ:仕事は嫌いじゃなかった。でも、もう無理だった

誰かに責任を押しつけたいわけじゃない。
仕事内容が嫌いだったわけでもない。
ただ、変化のスピードと圧力に、私の限界が追いつけなかった

それだけです。


7.💬限界ワーママのあなたへ

もしあなたが今、

  • 家にいるのに休まらない
  • 働き方改革が“改悪”に感じる
  • 「子どもと過ごしてるのに、記憶がない」状態になっている

それは、あなたが怠けてるからじゃありません。

その働き方が、もう限界なだけです。

無理なもんは無理なのよ。

一番守りたいもの、一番大切なものが、会社にないなら、もうそこにいる意味ないから。

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