こんにちは、限界まで走った元・管理職ワーママ、シジュウ(@shijuu00)です。
子どもを産んでも、フルタイムで働いても、「自分なりに頑張ってきた」と思っていました。
でもね、ある日ふと、「この会社でもう私にできることって何だろう?」って立ち止まってしまったんです。
きっかけは、1人の後輩。そう、“出木杉くん✨”の存在でした。

1.出木杉くんとの面談で、私の心が折れた
うちの会社にはメンター制度があり、私は数名の若手社員の面倒を見ていました。
その中でも、まぶしすぎる輝きを放っていたのが、出木杉くん✨。
面談で彼が語った将来のビジョンは、キラッキラの戦略とやる気に満ちていて、
その言葉を聞いた瞬間、私はこう思ったのです。
😱「あ、これ私にはもう無理なやつだ」
2.私の「伸びしろ」、もう無い説
もちろん、年齢やキャリア、役割が違うのはわかってます。
40代管理職と20代若手社員を同じ土俵で比べるのがナンセンスだってことも。
でもね、出木杉くんのように「これからが楽しみです!」って言える自分が、もういなかったんです。
😱「この会社で自分が“新しく挑戦したい””やり遂げたい”って思えることって、何もないかも」
気づいたときには、成長したいという気持ちより、
「そろそろ退場のタイミングなのかな」と思っている自分がいました。
3.頑張ろう!が湧いてこない問題
さらに厄介だったのは、「よし、自分も負けずにがんばろう!」が湧いてこなかったこと。
あの頃の私は、すでにいろんな“辞めたい理由”を抱えていました。
上司との相性、仕事内容の変化、育児と仕事のバランス…
そんな中で出木杉くんの輝きは、もう“まぶしい”じゃなくて、
「ごめん、無理。刺さる」レベルの光でした。
彼の未来が希望で満ちてる分、
自分の未来は、すっからかんに見えてしまったのかもしれません。
4.まとめ:「出木杉くん」はきっかけ。でも全部が積み重なってた
退職の直接的な原因は他にもたくさんありました。
でも、「あ、私、もう頑張れないな」と静かに気づいた最初のきっかけは、
まぎれもなく出木杉くんとの面談でした。
「まだ頑張れる人のそばにいると、自分の限界が見えてしまう」
そういう瞬間、40代になっても、まだ普通にやってきます。
5.💬 限界ワーママのあなたへ
今、「私はもうダメかも」って感じているあなた。
それ、全然おかしくないです。
むしろ、ちゃんと自分の声に耳を傾けてる証拠。
出木杉くんを見て落ち込んだ日から数年が経ち、
フリーランスになった今の私は、
またこれから頑張りたい!って思えています。
大丈夫。人生、何度でも選び直せる。
その選択をする権利は、いつだって、自分自身ものですからね。
人生80年時代、まだまだこれから楽しいことを作っていこう!
コメント