※注意※
この記事は、FP1級実技試験に必要なツール(持ち物や制度の詳細)の解説はありません。
あくまで「直前期に心が折れそうな人」に向けた、“精神的なサポート記事”です😊
こんにちは、元・管理職で限界を迎えて退職したワーママ、シジュウ(@shijuu00)です。
FP1級の実技(面接)試験。
受験票が届き、日程が近づくにつれて、心はこう叫び始めます。
「…受かる気がしない!!!!」
しかも、筆記(学科)と違って、
実技って“人間との対話”じゃないですか。
なんだかもう、どう対策していいのか分からない…ってなりますよね。
でも私は、この試験を乗り越え、無事合格しました。
なので、この記事では、実技試験直前の1か月の過ごし方と、
メンタル崩壊しないための考え方を、全力でまとめます。
1.直前期にやることは、たった2つ
✅ 想定問答集を「回す」。ひたすら回す。
FP1級実技試験の対策は、
とにかく「想定問答集の音読と暗唱」に尽きます。
- 自分が使っていた教材にある想定問答集を音読
- 声に出して読む(小声でもOK、口パクでもいい)
- 回数重視。「正確に言える」より「流れに慣れる」ことが大事
私の場合、同じ問答を15回以上読んだものもあります。
1回読んでも覚えられません。脳に定着させるには「口→耳→脳」のルートが効く。
できれば録音して、自分の回答を客観的に聞くのもおすすめです(つらいけど効く)。
📒ちなみに私はあまりにブツブツ唱えすぎて、夫に「今日のウェブミーティング?研修?たくさん喋って大変だったねえ」と労われてます。
✅ 体験談を読む。先人たちは神。
面接は“想定外”のことが起きるから怖い。
だからこそ、先人の体験談=宝の山です。
私が読み漁ったのはこのあたり:
- Twitter(現X)で「FP1級 面接」で検索
- ブログ・noteで「FP1級 実技 試験 体験談」
- YouTubeで面接再現ロールプレイや対策動画を見る(面白いけど見過ぎないこと)
読んでるうちに気づくのが、
「みんなけっこう噛んでるし、テンパってる」ってこと。
つまり、完璧に話す必要はないんです。
面接官は「内容」と「落ち着いた対応」と「あきらめない心」を見ています。(たぶん)
2.メンタル管理:できなくて当然。むしろ合格フラグ。
試験直前の私は、もはや自信のかけらもなかったです。
- 「この想定問答、うまく言えない…」
- 「本番で詰まったらどうしよう…」
- 「受かる気がしない…」
でも逆に言えば、
「それだけちゃんと向き合ってきた」ってこと。
そして、不思議なことに
「もうダメだ…」と思った時こそ、
脳は必死に答えを探そうとするらしい。
つまり、「もう無理…」と思うその瞬間こそ、覚醒ポイントかもしれません。
3.+α:やっておいてよかったことリスト
- 本番と同じ時間に起きて、声を出す習慣をつけた
- 前日夜は早く寝た(寝ないと頭がまわらない)
- 面接の服を事前に用意した(焦ると滑る)
- 質問されたら「はい、◯◯についてですね」とオウム返しで時間稼ぎ
あと、万が一詰まっても、
「落ち着いて深呼吸→質問を復唱→結論→理由」
この順序で話せばなんとか形になります。
4.まとめ:「受かる気がしない」からが勝負
FP1級実技試験、怖いですよね・・・私もそうでした。
でも、「怖い=ちゃんと準備してる証拠」です。
むしろ「緊張するから本気が出る」。
だから今、不安で押しつぶされそうなあなたへ。
想定問答、あと3周くらい回してから寝よう。
未来のあなたは、たぶんちゃんと笑ってます。
全力で、応援しています🔥
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