【40代ワーママのFP1級挑戦記🔥】②:学科試験合格までに使った教材とオススメの勉強スケジュール!

FP1級合格への道
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こんにちは、かつては会社でバリバリ働いていた――はずが、限界を迎えてあっさりドロップアウトした元・管理職ワーママ、シジュウ(@shijuu00)です。

そんな私は、退職後の2024年6月、無事、FP1級に合格しました!

Vol.1では「心構え」について語りましたが、今回はより実践的に――
どんな教材を使って、どうやってスケジュールを立てたのか、

私が実際にやった“FP1級・学科試験の勉強法”をまるっとお伝えします。

「FP2級は取ったけど、1級って何から手をつけていいか分からない…」
そんなあなたに、過去の自分を重ねながら、独学でもちゃんと合格できる方法を共有します!🔥


1. まずは敵を知る!試験の全体像を把握しよう

FP1級試験は「学科(筆記)」と「実技(面接)」の2本立て。

学科はさらに「基礎編」と「応用編」に分かれており、合格率は10~15%とかなり低め…。

でも、ちゃんと対策を立てれば大丈夫!

特に 応用編」は過去問演習が超重要なので、後で詳しく解説しますね。


2. 勉強時間の目安は?【最低300時間!】

「FP2級を取ってから10年も経っちゃったよ…😨」という人(←私です)もいるかもしれませんが、大丈夫!

FP1級の勉強時間は、 一般的に400〜600時間 必要といわれています。

でも、 得意科目があったり、実務経験がある人ならもっと少ない時間でも合格可能!

目安は、最低でも300時間 です。しっかり時間を確保しましょう。

合格者の実際の勉強時間としては、

  • 金融資産運用・タックスプランニングが得意だった人→250〜350時間
  • 不動産・相続が苦手だった人→400時間以上

合格前に勉強時間を見積もるのは難しいので、まずは最低300時間を死守しましょう!

仕事をしながら勉強する人が多いと思うので、1日1.5~2時間の勉強時間を確保すると、約半年(6か月)で合格レベルに到達できます


3. 効果的な勉強方法【3つのステップ】

ステップ①:全体像を把握する(最初の1か月)

  • テキストと問題集を ざっと1周 読む
  • 「あ、これ苦手そう…😅」と感じた分野はメモしておく(まだまとめノートは作らない
  • 特に「不動産」「相続・事業承継」は 専門用語が多い ので、じっくり理解を!
  • 必要に応じてYouTubeで分かりやすい解説を見るのもGOOD!

ステップ②:問題集&過去問演習(次の3か月)

  • 問題集は最低3周、できれば5周!
  • 過去問演習は超重要! でも、焦らなくて大丈夫。理解すべき過去問は すべて問題集に入っている ので、とにかく 問題集を解けばOK!
  • 1週目は 間違えた問題にマーカー をつけて内容を理解
  • 2周目では「なぜまた間違えたか?」をしっかり確認
  • 3周目では「時間内に解けるか?」を意識する

💡 ポイント 

FP1級の問題は、 似たようなパターンが繰り返し出題される ので、1種類の問題集をひたすら回すのが合格の近道!

📘 おすすめのテキスト&問題集

ステップ③:直前1か月は総仕上げ!

  • 「苦手分野」を集中対策
    (不動産・相続がネックならここでカバー、必要ならここでまとめノートを作る
  • 模試を2回解く(本番の時間配分を意識)
  • 1日30分は 学科の頻出論点を音読(記憶定着に効果アリ!)

まとめ:最短合格のための鉄則🔥

1. 勉強時間は最低300時間!(一般的には400-600時間だが、実務経験や得意科目次第で短縮可)

2. 問題集は最低3周、できれば5周!

3. 過去問は問題集に入っているので、とにかく問題集を解きまくる!

4. 模試で本番シミュレーションを!

FP1級は簡単ではありませんが、 正しい勉強法でコツコツ積み上げれば、合格できます!

今の努力が、将来の キャリアアップ・FIRE に直結すると思って、踏ん張りましょう💪✨ 

次回は「FP1級実技試験(面接)の攻略法について詳しく紹介していきます!

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