こんにちは、限界ワーママあがりのシジュウ(@shijuu00)です。
40代、子持ち、体力よわよわ。そんな私がFP1級学科試験に挑んだ時、
本番1か月前に思っていたことは、ただひとつ。
「受かる気がしない!!!!!」
…でも、実際には受かりました。
今回はそんな絶望期をどうやって乗り越えたのか、
直前1か月のリアルな過ごし方(勉強・模試・メンタル管理)をまとめます。
1.ラスト1か月、やるべきことはこれだけ。
✅ 全範囲を「8割完成度」でまんべんなく押さえる
FP1級学科は、まんべんなく“広く薄く”点を拾う試験です。
- 得意分野ばかり何度もやるのは非効率
- 難しすぎる・マニアックなところはスルーでOK
- 全体を8割の完成度で広く押さえるのが正解
つまり、「ムラなく8割仕上げ」が最短ルートです。
✅ 問題集は浮気禁止、とにかく回す
問題集とテキストは、自分が好きなものでOK。
でも、浮気はダメ、ぜったい。
私の場合、問題集の1周目は撃沈、2周目も地獄、でも5周やってようやく手応えがきました。
“量が質を超える瞬間”は、本当にやってきます。
新しい問題集に手を出すより、慣れた1冊を5周以上。これ最強。
📌 >> 私が実際に使った問題集&テキスト👇
✅ 「まとめノート」は最後の1周までは作らない
まとめノートって、やった気にはなるんだけど…
実はめちゃくちゃ時間食うし、あんまり身にならない。
どうせ最後の1周で頭に入るかもしれないなら、
その時に「本当に覚えられなかったものだけ」書き出せばOKです。
そして、それを試験直前に詰め込む!
2.模試はどう使う?焦るためじゃなく、整えるため。
✅ 模擬試験は早めに1回は解いておく
過去問の集合体である問題集を何周もしていると、自分の弱点が見えにくくなります。
そこで模試の出番。
模擬試験を1回分、早めに解くことで、
- どこが弱いかが明確になる
- 自分に危機感を与えてその後の勉強の集中力が上がる
- 本番の形式と時間感覚にビビってみる
点数は気にしないでOK。目的は「整える」ことです。
なお、「試験直前に時間配分を意識する」ために模試を解くのは、勉強が進んでいる人。
勉強が進んでいない人は、「整える」ために早めに解くことをオススメします。
📌 >> みんな使ってる模擬試験👇
3.メンタルを守る。受かる気がしないのは、合格フラグかも。
試験が近づくと、
「あれもできてない」「これも知らない」「時間が足りない」で頭がいっぱいに。
そして試験後、
「ああ、これは絶対受からない。あれもこれもそれもできなかった」ってなる。
……でもそれ、合格フラグかもしれません。
テストって、よくできてる人ほど「できなかったこと」の記憶が強く残るらしいです。
逆に、よくできてない人は「できたこと」の印象が強く残る。
――って、誰かが言ってた。(出所不明)
つまり、受かる気がしないのは、本気で戦った証拠。
自信がなくても、積み重ねた分だけ、ちゃんと結果に出るはず。
4.まとめ:受かる気がしない…でも、そのまま走り抜けて。
FP1級の学科試験は、本当にタフで、折れそうになります。
でも、ここまで来たあなたは、もう十分戦ってきた。
- 1日1日、「今日やるべきこと」だけに集中する
- 自分を信じるというより、「自分のやってきた積み重ね」を信じる
未来の不安より、今日のタスク。
それだけで、十分です。
試験会場で、あなたが静かにガッツポーズできますように。
応援しています🔥
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